2009年4月アーカイブ

あれだけ一世風靡しているMySpaceがどうもおかしい、

公式発表出る: MySpaceのCEO Chris DeWolfeが降板

FaceBookに追いつかれてい入るものの、米国ではまだまだSNSの第一位だ。そんな時期に創始者のCEO降板話。伸ばすためにやり手のCEOを連れてくるというよりも、伸び悩んでいるからCEO解任という流れだ。

思えば、MySpaceがNews Crop.に買収された時も、MySpaceはイケイケの急上昇開始のころだった。Newsの目のつけどころには感心した。がMySpaceに目を向けると、自力でまだまだ会社価値を上げられてたはず。

MySpaceはいつもミステリアス

ひとつ上の概念で考えていると、不況というのはチャンスだということがよくわかる記事を読みました。記事の中で、私が最も感じた部分は、

 近代以降の美術館オーナーを見ると、時代によってオーナーの職種が違うのです。ある時は造船会社、その次の時代は鉄道関係者、そして次は自動車関係者が目立ちます。
 時代時代で成長した業種が違うのは当たり前の話ですが、私たちから見るとみんな「人の移動手段」で共通しています。
「発想を変えるのが経営 難題は皆で解けば良い(谷田 大輔 [タニタ会長]) 日経ビジネス2009年4月20日号 から引用」
のところです。

必要とされるものは時代とともに変化していくけれども、必要としている機能とか役割は、やはり変わっていないってことが言えるんだと思います。それだけだと、マイナーチェンジでも役割そのまま提供物は進化となって、何の変哲もない日常ってなりますが。役割そのままで、現状の物から振れるだけ振った物を考案していく努力が必要ってことなんだと思います。

そういえば、家にもタニタの体脂肪計がありますね。買った当時、50gの精度があるデジタル体重計はタニタ製しかなかったように記憶しています。

すると例えば、NTTの様な通信会社で考えると、携帯キャリアーが次に台頭。Yahoo! 楽天 ライブドア mixi と言うラインだと、人と人とのコミュニケーション? ちょっと苦しいですね!?
最近デジタルサイネージという言葉が注目さてていて、各地各所で実験がされているようだ。「デジタルサイネージ」という名前が部署名についたりする企業も出てきたようだ。

私はこれが事業になるとは思っていない。
広告看板の内容を頻繁に変える必要がないから。

コンビニに置くキオスク端末と同じで、一見成立しそうで、よく考えるとたいして受けなかった。コンビニは陳列棚が限られているので、無限に商品紹介できる キオスク端末は引っ張りだこだった。実際にキオスク端末が導入されるまでは。ところが、キオスク端末で商品検索して買っていく人は、ほとんどいなかった。

そもそも看板は、大勢が見るところに置くことに価値があるもの。人がたくさん見ているんだったら、そんなに頻繁に内容を変える必要はない。その看板を見る 人が少ないので、たまたま男性が見ていたら男性に売りたいコマーシャルを出して、たまたま女性が見ていたら女性に売りたいコマーシャル出して、子供が通り かかったら子供受けするもの、というのがデジタルサイネージの発想でもある。見る人が少ないと、費用対効果は小さいよ。

大勢が見るところでも、人が少なくても、結局、普通の看板やポスターでいいじゃない!ということになる。

私は、このCAPTCHAのことを「人間の証明」と呼んでいる。

グーグル、ボット対策で新たなCAPTCHA技術をテスト

Googleは、画像の正しい上下の向きを判別させることで、人間になりすましたコンピュータを撃退する新しいテストについて、研究成果を発表した。

このテストは、CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart:人間とコンピュータを区別するための完全に自動化された公開チューリングテスト)と呼ばれる選別技術の最新の改良版だ。この新技術では、人間は多くの場合、写真を見て正しい上下の向きを言い当てられるが、コンピュータにはそれが難しいという特徴を利用している。

確かに画像の上下を選択するのは人間にしかできなさそうな業だと思う。キーボード入力の代わりに、画像選択を何組か重ねる。マウスクリックで簡単にできそうだ。4組だと16分の1の難易度。5組だと32分の1の難易度。実用上は4組くらいで十分だろう。

他にもまだ有効なCAPTCHA手法がありそうだ。そんなにはころころ出そうにもないが。OCRで読めないような英数字を使って「人間の証明」をしているのはほぼ市民権を得ていると思ってもいいだろう。多くのサイトが「画像の文字を下に入力してください」のCAPTCHAを採用しているので、それが出てきても違和感を感じない。新しいCAPTCHAがでると暫くは長い説明が必要で、それに耐えられると流行していく。

CAPTCHAを潜り抜けるボット(プログラムシステム)を作る人間も賢いので、長期のいたちごっこにはなってくるだろが、新種のCAPTCHAを考えるだけでも結構面白い。

米オラクル、サンを74億ドルで買収 総合IT企業に

【シリコンバレー=村山恵一】ソフトウエア大手の米オラクルは20日、コンピューター大手のサン・マイクロシステムズを買収すると発表した。オラクルは現金でサンの株式を1株あたり9.5ドルで取得、買収総額は74億ドルとなる。オラクルはソフトからコンピューター機器まで幅広く手がける総合IT(情報技術)企業として世界市場で競争力を高める。

というニュースが舞い込んできた。一時はサンを買収するのは同業他社であるHPやIBMとみられていた。私もそう思っていた。ところが、サンを買収したのはDBソフト最大手のオラクルだった。

オラクルにとってみると、ソフトとハードの両面で主要企業のIT部門へ切り込んでいく戦略だろう。いい買い物なのか不良債権を取り込んでしまったのかは、オラクルの舵とり次第だろう。

同業他社が下位の会社を買収することや、YahooやGoogleクラスが面白い新興ベンチャーを買うのとは違って、今回のオラクルによるサン買収は、ソフトとハードでそれぞれ個性のある企業がくっつき、総合IT企業が急に生まれていしまうという醍醐味を感じる。同業者内の順位入れ替えではなく業界地図が変わりそうな勢いである。

身売りの噂が出てきたら、同業他社の枠を超えて、どことどこがくっつくと面白いかで予想したほうが的中しそうだ。

私にはあっという間に、FacebookがMyspaceに迫ってきたように感じる。


Facebookが合衆国でのMySpaceとの差を900万にまで縮める-抜くのは時間の問題?

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FacebookがMySpaceOneを抜く日を当てるというゲーム(クイズ?)がTechCrunchの社内で流行っている。その日にはFacebookがユニークビジター数で合衆国の最大のソーシャルネットワークになる。全世界では、Facebookがとっくに(2008年4月)王座に着いている。でも合衆国ではMySpaceがなかなか手強かった。

comScoreによれば、昨年の終わりには合衆国のユニークビジター数の差はわずかに2000万あまりでMySpaceが上だった。当時の両サービスの成長率から推計すると、 Facebookは遅くとも2010年の1月にはMySpaceを抜くだろうと思われた。でも、その計算はかなり控えめすぎたようだ。今日(米国時間 4/16)Facebookは、合衆国のユニークビジター数の差を910万にまで縮めた。今の傾向が続けば、合衆国でFacebookがMySpaceを 抜くのは向こう3か月以内だ。

私が最初にMySpaceを知ったのは2006年秋だったと記憶している。先を走っていたFriendSterをMySpaceはあっさり抜き去って行った。ちょうどコミュニティーサイトの一世代前のアーキテクチャーから軽快なスタイルのアーキテクチャーへの脱皮時期であり、熱狂的コア層、音楽やファッションの話題重視、軽やかなインターフェースがMySpaceの推進力だった。

同じ目的のコミュニティーが同じ領域で3つもは成功しない。MySpaceがSNSの中で独り勝ちを行くと思っていたが、気がつくとFacebookが肩を並べている。Facebookへの利用者登録は自分の学歴を記入することから始める。私にはこのFacebookがMySpaceに追随できたことが非常に興味深い。MySpaceで取りきっていなかった利用者層がいたのか? 

日本だと Mixi とGreeがSNSの幅を利かせている。MySpaceもFacebookも日本語で利用できるが、その二つがMixiとGreeの牙城に食い込むとは思えない。

それでも、MixiでもGreeでもないSNSがFacebookのように台頭してきても、まったくおかしくない。むしろどんなSNSだったらそれが可能なのか? その考察のために、Facebookは重要。

実に的をついた記事と、事例集サイトを見つけた。

有名サイトの集客システムを図式化してまとめているProduct Plannerでフローを把握しよう
ウェブサイトを構築する際、多くの閲覧者を獲得できるかどうかのひとつの要因は、バイラル化できるかどうかということにある。バイラル化するための魔法の 方法というものはないが、助けになるものはある。たとえばサインアップを容易にすることや、参加者が友だちを誘いやすくすることなどだ.
そこそこ規模のコミュニティーサイトを、一から立ち上げて成功させることは、バイラル化できるかどうかにかかっている。バイラル化って、クチコミってことだから、外から観測してもあまり分からず、観測できるようになったころにはもう勝負は成功している。サイトをサラっとみただけじゃあ、そのサイトのプランナーの狙いは隠れていて、表層しか見えない。何も考えていないプランナーってことも、表層見ただけでわかっちゃうけど。

その表層である、一個一個のサイトのフロー、しかも成功サイトの事例を見るのは非常に参考になる。それが Product Planner というサービス。

ただし、このサイトがパーフェクトであるというつもりはない。それぞれのフローについての説明がないのだ。なぜあるフローが他のものに勝るのかということ が理解できない。もちろん細心の注意を払って作成されたGoogleやFacebookなどの大規模サイトを注意深くチェックすることはできる。しかしそ れでも「なぜ」そのような手法を採用しているのかについてはわかりにくいものだ。またコメントもない。コメント機能があれば探しているものを見つけるのに 役立つこともある(もちろん理解していない人から的はずれな情報が投稿される危険性はあるが)。
それぞれのフローの説明がないのは、ごく当然。フローだけだったら見りゃわかる。説明っていうのは戦略そのものであるので、どんな狙いがあったかというのはそれを設計したプランナーしか知らないのだ。外から分るのは、どのように機能したかという過去事例。

考えるプランナーにはすごく良い資料だ。
逆に、過去の成功事例をそっくりそのまま戦略と偽る考えないプランナーを増やす要素でもある。

サイト作るときに、バイラル化できない時は、サイト立ち上げを我慢すべきだとつくづく思う。

定期的にウオッチしておきたいサイト/ブログが複数になってきたので、とうとう私もRSSリーダを使うことにしました。

RSSナビのRSSリーダー一覧
を見ながら良さそうなRSSを探す。

RSSリーダは50個くらいはリストされている。
私がグループ分けすると、
1.専用RSSリーダ
2.メールリーダ・ブラウザの拡張系
3.オンラインRSSリーダ

1の新しいソフトをパソコンに入れるのは、保守の問題で最近はためらってしまう。2だと使い慣れたインターフェースを保ってRSSリーダとなるわけだ。1と2は自ずと、購読履歴を固有のパソコンに残すことになる。同じ個人が複数のパソコンでこれらタイプのRSSリーダを使うと、既読管理ができず不便になっていしまう。

のこる選択肢は3のオンライン型。ブラウザでアクセスする形式なので、PCにもブラウザにも非依存だ。そしてもう一つ気がついたのは、オンライン型だとソーシャル化できる。「このブログは○○人がRSS購読しています。」といった評価を見ることができるわけだ。

私は、Google RSS リーダ を試すことにした。
そして、お勧め機能に驚いた。感激した。1番お勧めは、5000人くらいが購読しているサイトだった。2番お勧めされたブログは50人くらいの購読だった。普通の人から見ればマイナー過ぎるサイトだが、この1週間私はその話題の情報を頻繁に追っていたのだ。カッコよく言えば、行動ターゲティング。私は行動ターゲティングされたのだ。

デスクトップ上の機能を、オンライン化してソーシャル処理すると、とてつもない知識の還元を受けることができる例だと思う。


もう、ブログを書く人の数が増えると思ってはいけない。ブログを書く人の数の伸びが止まると、ビジネスモデルのシフトチェンジが起こる。もう起こっている。そもそも、それが起こることを想定して動いていた。

書く人が増えている時、ブログサービサとしては、ブログを書く会員数を伸ばすことが最優先される。無料でいいから、とにかく会員数を伸ばす。そして会員数が高止まりして伸びなくなったところで、お金を回収することにシフトチェンジする。ありがちなのは、大きな会員基盤を武器にブログサービス全体を媒体として広告ビジネスの強化だ。会員数が伸びている時は、広告控え目、会員数が高止まりしたら広告増やして資金回収に入る。

ブログファンので主要ブログのアクティブユーザ数をさらっと見ると、アメブロはまだアクティブユーザ数を伸ばしているが、それ以外の主要なブログサービサーはアクティブユーザの伸びが止まっている。

このほどFC2というブログサービサーが、シフトチェンジした。
ブロガーからみたFC2の特徴は、
  1. 規制が緩く自由度が高い。ブロガーの広告OK。アダルトOK。
  2. FC2の強制広告が少なく控え目。
  3. テンプレートをユーザどおしで交換、共有する仕組みが発達。結果、デザインが豊富だった。
  4. ブロガーがブログ書いた時に、(再構築がないので)、反応が早い。
などで、日本ではユーザ数2位の位置につけている。

FC2は、ブログの配信をアカマイを利用するように変更。FC2はクラウド技術を使った何とか、と言っているが、私にはコンテンツデリバリーネットワークなのかクラウドなのかよくわからない。というか今はやりの「クラウド」という言葉を使ってみただけの気がする。早い話、ブログ閲覧者が増えてブログの表示が遅くなってきたので、アカマイさんを使って表示が遅くならないようにします。アカマイさんに払うお金は、ブログに新たに広告を挿入して稼ぎます。ユーザさんには金銭負担を求めません。と言っています。ブログ単位で、アカマイを使わないオプションを会員は選択できるので、新たな広告を増やさないことも可能です。

こうなってくると、利用者もモデルをチェンジしてくる。無料ブログだから使っていたけど、これからは有料化されるか若しくは広告がたくさん出るようになってしまう。無料ブログに、自分でコンテンツマッチ広告を張っていたページに、ブログサービサー自らもコンテンツマッチ広告を出してしまう。1ページ内に、Google AdSenceのユニットが制限数以上張られたり、1ページ内にGoogle AdSenceとOvertureが両方出たりする可能性あり。

ブログでマイクロなビジネスしている人の、ブログサービサー引越しが始まります。多様化ですね。
ECサイトがアフィリエイターに対して、GoogleAdWordsなどのリスティング広告で自社のブランド名や商品名をキーワードにしたトラフィック誘導を禁止しているのはよくある話です。この記事ではエクササイズDVDのビリーズブートキャンプを例にします。

ちなみに私、隊長のビリーブランクスを10年前には知っていました。カリフォルニアでは人気のエクササイズ商品でして、当時はTAE-BOというプログラムを売ってました。日本から米アマゾンでTAE-BOビデオを買って、エクササイズしてました。TAE-BOはビリーズブートキャンプの前身です。日本で再びビリーブランクスの商品を見たとき、すぐにビリーズブートキャンプDVDを買ってしまいました。一週間やったけど、それ以降は続かなかった。

話を戻して。アフィリエイターがECサイトのブランド名や商品名でリスティング広告を出すのは、トラフィックの横取り行為だと思います。本来ならばそのブランド名や商品名でのリスティング広告でECサイトにトラフィックが流れるはずだし、アフィリエイターがトラフィック横取りしても再びそのECサイトにアフィリエイト報酬付きでトラフィックを流すわけだから、やっぱりかすめ取っているだけだと思う。小売店が販売する商品のブランド名や商品名を使うのとはわけが違う。小売店は他人のブランドを使っても自分で商品をうります。そんなことをするアフィリエイターがいるから、ECサイト側も、リスティング広告規定というものを作って、アフィリエイターに徹底させなければならなくなっています。

他人のもつ名前の権利(早い話、商標)を勝手に利用させないために、google Adwordには商標ブロック機能があるとのことです。商標ブロックのかかったキーワードを指定しても、リスティングされない。

さて、ビリーズブートキャンプの販売元のオークローンマーケティング社は(ショップジャパンやエクサボディーが販売店としての名前)、特定の条件を満たしたアフィリエイターに商品名を使ったリスティング広告を許可しています。その条件とは、リスティング広告の誘導ページに商品レビューが書いてあることなんですが、その戦略はECショップとアフィリエイターの信頼関係を強化しようとするもので、とても健全な姿だと思います。通常のアフィリエイト報酬料率が5%のところ、商品使用の感想を書いているアフィリエイターは優待会員として料率が10%にアップ。商品を継続使用して使用後の変化記録を書いているアフィリエイターは特別優待会員として料率が20%にアップ。詳細は、オークローンマーケティングの特別優待会員案内を参照。

ここまでが長い前置き。

このほどオークローンマーケティングは、社名、商品名キーワード、ブランド名キーワードの使用規定をSEOにも適用すると提携アフィリエイターに通達しました。規定とういうより規制の意味合いが大きいです。非常に分かりにくい通達なので、きっと、再通達がでるでしょう。私は、レビューの書いていないページへ、「ビリーズブートキャンプ」をアンカーとしたリンクを張るな!という通達だと理解しました。極端に言うと、オークローンマーケティングから例示されたビリーズブートキャンプの説明文や画像がページに入っていても、そのページに本人が使用した感想が入っていないと、「ビリーズブートキャンプ」をアンカーとしたリンクを張ってはいけない、ということです。

そこまで規制できるんだっけ、と疑問に思います。ECショップとアフィリエイターは純粋な契約関係にあるので、ECショップが「規定に反しているアフィリエイターとは契約解消」と言えばそれまでなんですけど。SEOでのキーワード規制をすると、ECショップへの風当たりが強くなるのは必然です。SEOテクニックを駆使するアフィリエイターより、地道に商品レビューを書いてくれるアフィリエイターを大切にしたいというオークローンマーケティングの施策は理解できます。誰であれ、インターネットの普通のページでのリンクの貼り方に対して嫌がらせをするのは私は反対です。
今日はM&A絡みの話題が多い。
ジャストシステム、計測機器大手のキーエンス傘下に

ジャストシステムと言えば日本語ワープロ一太郎の開発元である。一太郎を使わずしもカナ漢字変換辞書ATOKを使っている人は結構いるはず。そしてキーエンスは、QRコードをデンソーと共同開発した会社である。

キーエンスによるジャストシステムの株式取得は、3期連続赤字に陥ったジャストシステムをキーエンスが救済する形だ。このご時世、救済に名乗りを上げる会社なんてなかなかいなさそうであるが、技術者魂のある会社を救うのは、やはり技術者魂のある会社のようである。
米IBMによる、サン・マイクロシステムズの買収交渉が決裂した。価格の折り合いがつかなかったらしい。
IBMがサン買収か、IT市場はどう変わる? (ITpro)に、HP, IBM, サンの売上高、販売構成、日本のメーカとの提携関係などが解説されている。

IBMとHPの売上構成などから、私はSUNを買うべきはIBMでなくてHPだと思っていた。SUNの資産はCPUのSPARCとOSのSolaris。それらをIBMが持っていっても、IBM社内での補完にはあまりならず、単に売るブランドが増えるだけ。決裂すべくして決裂したんだと思う。
今日は面白い買収の話が多い。NTTドコモは、ビリーズブートキャンプを大ブレークさせたオークローンマーケティングの株式の51%を310億円で取得し、子会社化すると発表した。(2009/4/6)

ショップジャパンをドコモが買ったと言ったほうが分かりやすいだろう。ドコモの気持ちはわかるけど、金に物を言わせているだけで、戦略の薄っぺらさを感じてしまう。数年後には株式売却しそうだ。相手は、コナミスポーツか?

NTTドコモとしては携帯決済を流行らせたくて必死。だから売る人を手っ取り早く参加に収めてしまえという図式。ファッション品や旅行商品では、販売元が多すぎる。テレビを変な時間に見ている人へのアプローチが上手いTV通販に的を絞ったんだとおもう。携帯だってここ10年は、することがないから携帯で遊ぶという人が幅をきかせている。通販と携帯に共通点があるのだ。そこへきて通販元はそんなには数がなく、一社での売り上げはそこそこある。

名古屋のオークローンマーケティング社。ショップジャパンというブランドでテレビ通販をしていた。そんなに大きな会社ではない。ところがアメリカのビリーズブートキャンプを持ってきて、大ブレイク。麻生さんまでアセアンの外相会議でパフォーマンスするくらい。日本人の楽してダイエットに対して、汗かいてダイエットという健全な方向へ一石を投じた。その後も、コアリズムとかターボジャムのチョイヒットwが続く。

他の通販といえば、ジャパネットたかた、あそこは長崎が拠点で拡大路線を敷いていないため、買収話はないだろう。ショップチャネルは、ここは規模が大きいので、どちらかというと買収する側。というわけで、サイズ的にもオークローンマーケティングは買収されるに手頃な大きさだったと思われる。

Auやソフトバンクはマネしないと思うけど。
GoogleがTwitterの買収話を進めているらしいという記事が最近ネットに出回っている。

情報筋より: GoogleはTwitterの買収で交渉中(更新版)
Twitter、「Googleと買収交渉」のうわさにコメント

私しばらくネットを離れていて情報に疎くなっていたためTwitterが流行っていることを知ったのがつい最近でした。Twitterのサイトで概要を短編ビデオでみると、確かにそんなサービスがほしいし、コミュニティー内での情報交換の輪が広がりそうだ。Twitterがサービスを始めてから2年ほどたっているらしい。ここにきてTwitterはブレーク中だ。

GoogleがTwitterを買収交渉とのヘッドラインを読んで、GoogleがBloggerやYouTubeを買収して自社のサービスに取り込んでいった様子が、私の頭に蘇った。新しくて、少しワクワクして、つぶれない程度に利用者が増えてきたら、Googleはパクット買収に走っている。

そしてもうひとつ私が驚いたのは、Twitterのファウンダー Evan Williams と Biz Stone は5年前にBloggerをGoogleに売った人だった、ということ。彼らには次の5年で何が重要になってくるか、もっと率直に言うと、どんなゴミがお金に変わろうとしているかが、見えているのだと思う。私も預言者になりたい。

昔は公式ホームページの案内機能、そう検索ディレクトリがお金になった。次に人々の意見や日記がビジネスを生んできた。今度は、おしゃべりがビジネスを生もうとしている。おしゃべり、すわなちtwitter。しかもおしゃべりと検索エンジンの関係はどこかでおお化けしそうだ。
初めは、ペイパーポストと聞いて紙の郵便ポストかと思っていた。PPPと聞いてダイアルアップ接続のPoint-to-Point Protocolかと思っていた。

Google Japanがペイパーポストに関するグーグルガイドラインに抵触したとして、米グーグルがgoogle.co.jpのページランクを下げるという出来事があった。このことで、ペイパーポストへの関心と議論が少し沸いていいるようだ。

ペイ・パー・ポストとは早い話、ブログの記事を書くとお小遣いが貰える仕組みである。Pay per Post 投稿による支払。PPPに絡んでビジネスしている人は沢山いる。ここ1~2年に、PPPは悪だと唱える人も増えた。PPP健全化しようとするグループもある。私は善悪論にあまり興味がない。

度を超えた記事はスパム扱いされる。でもスパム記事だって経済活動の一部なんだから、その記事を書こうという自発性が働いているんだよね。その話題を流行らそうとしている人がいること自体が、微小なところで流行りかけている事実だと思っている。ファッションの流行って人為的に作られるものだし。

自発的に率直な感想を書いた記事と、アフィリエイトでお金を得ることを目的に書いた記事、書くこと自体でお金がもらえる記事、読むと大体わかりますよ。まあばればれですよね。お金が入ってくることを目的にした記事はどこがが不自然なんです。見分けがつかないパターンは、そのブログ(またはサイト)はずっと感想や情報提供してきたところに、お金が入る仕掛けの入った記事が現れたときです。そんな記事が現れた瞬間は以前までのスタイルと異なっていることなど疑いもせずに、読んでしまいます。で1週間ほどすると、その記事がお金を落とす仕掛け入りであることが読者にばれて、炎上するのが落ちでした。

ペイパーポストを書くブロガーってどんなブロガーかってのも想像がつく。トップブロガーでもないし、アフィリエイトでそこそこ収入のあるブロガー?アフィリエイターでもない。ペイパーポストの一記事は、300円から500円。高いと1000円ってのもあるようだけど。大げさに言ってしまえば、ペイパーポストすると一つの記事が稼ぐ生涯収入が固定されてしまう。最初に500円もらえるけど、それっきり。そこそこ収入のあるアフィリエイターの書く1記事の生涯収入は、1000円以上だと思う。その記事で、時々チャリンチャリンと収益が発生する。ということは、ペイパーポストに手を出すブロガーって、アフィリエイターとしては稼げていいないので、しょうがないからペイパーポストでとりあえずお小遣いを得ようって人でしょ。だから、ちらっと読んですぐに感じるし、中身に興味もわかない。

日経ビジネス2009年3月23日号の、吉田雅紀氏「あきない総合研究所社長」の記事を読んで、「ベンチャー創造の理論と戦略」とい本をとても読んでみたいと思った。吉田氏は、「この中に書かれているベンチャー失敗の法則は、目からウロコやった」と言っていた。

ジェフリー・A・ティモンズ著と言われても、私は知らない。有名な本来しい。アマゾンで調べる。


1997年02月の発行で8200円する本だった。アマゾンでは新品在庫はないが、中古商品としては14,000円で売っている人がいた。プレミアムが付いている。楽天ブックスでも在庫はないが、取り寄せで定価で販売されていた。

ちょっと考えて、ブックオフオンラインを覗く。中古商品の価格は2,400円手ごろだが在庫がない。そんな人のために
ブックオフオンラインでは、「入荷お知らせメール」という機能がある。早速、ブックオフオンラインにID登録して、中古品の入荷を待つことにした。

本の比較サイトって無かったっけ?
書籍名を入れると、アマゾンと楽天ブックスと紀伊国屋とブックオフを串ざし検索して再安値を出してくれるようなサイト。簡単なスクリプトですむ気もするけど。